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日本一と言われる蓄積量を誇る類い稀な青森県の「ブナ」の原生林。家具にならない木材を有効に活用する為に生まれたブナコの技術。凛とした雰囲気の漂うBUNACO stool＆entrance stoolと、人間工学に基づくデザインのFlying stool。腐りやすい上に加工後に曲がって狂いやすいブナ材を有効利用するために開発されたのがブナコの技術。ブナ材をかつら剥きにし、コイルのように巻き付けて形作る職人技術で無垢材では難しい三次元の立体も美しく成形されます。ブナ材の難点を昇華しただけでなく、薄く繊細な木材がきめ細かな層となって形作られるBUNACOのスツールは驚くほど軽く、見た目にも洗練されたフォルムで名だたる巨匠のデザインチェアにも引けを取らない完成度の高さ。ダイニングやリビング向きのブナコスツールと、玄関先でちょっと掛けるのにも便利な高さのエントランススツールは、レザーと布地の豊富なバリエーションからセレクトできます。また、工学博士の田中央氏がデザインしたFLYING STOOLは、BUNACOのベーシックなスツールを基に、美しい曲線を描いた羽のような座面のフォルムが特徴。この羽のような背面と膝下に描かれた凹凸によって、座りの方向性と心理的安定感をアフォーダンスするようにデザインされています。