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食事に、観劇に、カジュアルにおしゃれに着物を楽しむ代表としての紬。紬はもともと野良着であったのを江戸時代の通人が見出し、色合いが渋い上に絹なのに絹らしい光沢を持たない、さりげなく趣味の良さを主張できる粋な反物として人気が高まりました。　そして、それは現代でも変わらず、着物通ならば洒落着としての紬はかかせないものとなっています。正絹紬反物のご紹介です。柿渋紬古くから受け継がれる柿渋染を用いた紬着尺です。柿渋染は、青い渋柿を砕いて搾った汁を1年以上寝かせて発酵させた天然の染料で染めを行います。渋柿に多く含まれるタンニンが、空気中で酸化することで風合いのある渋色に染め上げられ、また防腐性・防水性にも優れた紬生地になっています。黒地の高級感ある色に茶絣の菱が着物に表情をプラスします。品質柿渋紬湯通し未加工絹100% 着尺：巾37.5ｃｍ　長さ12ｍ十日町　蕪重織物株式会社謹製お仕立て希望の場合反物価格＋お仕立て料金となります。お仕立て加工期間約40日前後袷仕立て：追加料金＋30，単仕立て：追加料金＋20，お仕立て寸法：フルオーダー※ご注文後寸法メールをお送り致します※お仕立て商品に関しましては代引きでのお支払いは出来ませんのでご了承ください。「カード払い」「銀行（前払い）」のみとなります。※ご覧いただいているモニター環境などにより色合いが多少異なって見える場合がございます。ご了承ください。